白内障手術
点眼のみの麻酔による耳側角膜切開の超音波乳化吸引術が基本で、全身麻酔や針を使った麻酔はほとんど行いません。
切開幅は2.75mmで世界最小レベル、さらにインジェクターを用いた眼内レンズ挿入により安全で確実な手技を行い、目に優しい手術を目指しています。
乱視の矯正にも対応しています。
入院期間は全国最短で(北里大学方式:日本経済新聞)
両眼の手術でも2泊3日が基本です。
術直後からご自分でお食事や歩行ができます。
短期間の入院によりお体の不自由な方、痴呆のある方でもすぐに日常生活に戻っていただけます。
お忙しい方には日帰り手術にも対応いたしております。
個室もございますのでご相談ください。
糖尿病網膜症
糖尿病センターとの連携により糖尿病網膜症の治療にも力を入れています。
専門のメディカルフォトグラファーによる螢光眼底造影撮影により、効果的な網膜光凝固術(マルチカラーレーザー)が可能となっています。
視能訓練
当院では専門の視能訓練士(常勤3名)により小児の弱視治療、斜視矯正訓練、立体視獲得訓練などを医師と共同で行っています。
訓練の内容は眼鏡処方、その後視力を向上させる訓練として遮閉治療、点眼薬による治療等、さらに斜視では輻輳訓練(より目の練習)、
左右の目で同時に見る練習などをその症例に応じて行っています。
視能訓練後に手術を併用することもあり、より良い結果が期待できます。
最新の屈折矯正手術 <眼内コンタクトレンズ:Phakic IOL(ICL)>
みなさんは眼内コンタクトレンズをご存知でしょうか。
強度近視の治療のひとつで、ヨーロッパ、カナダ、韓国などでは既に数万人が挿入術を受けています。
Collamerでできた厚さ0.06mmの柔らかいレンズを水晶体の前面に挿入します。
従来のエキシマレーザーを用いた角膜屈折矯正術(PRK,LASIK , LASEK等)と違い角膜を削らずに済み、万が一不具合が生じても、取り出して元の状態に戻せるので安全です。
また、非常に矯正精度が高く、従来の方法よりも収差が少ない(見え方の質がいい)のも特徴です。点眼麻酔による15分程度の手術で日帰りが基本です。
手術施行者はライセンス制で、当科医長は日本で3人目の公認眼内コンタクトレンズ術者ですので、強度近視などでお困りの方はなんなりとご相談ください。
 (眼内コンタクトレンズ:ICL)
|
 (ICL挿入模式図)
|