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 創立21年となる海老名市唯一の総合病院であり、その眼科として地域医療の充実、強化をはかり、先進医療を目指しています。
 常勤医師4名、非常勤医師1名の他、常勤の視能訓練士3名、OMA1名、看護師2〜3名で診療にあたっています。白内障、緑内障などの一般眼科はもとより、糖尿病センター、心臓血管センター、脳神経センターなど他科と連携を密にとり、糖尿病網膜症、高血圧性眼底など全身疾患の総合的な診断、治療、および脳神経疾患の神経眼科的診断、治療なども行っています。
 また、斜視弱視などの小児眼科の診断、さらに専門の視能訓練士(国家資格)による治療も行っています。
 さらに斜視弱視、神経眼科は北里大学教授 石川 均 先生の特別診察日があり、重症例でのより高度な診断、治療が可能となっております。
 手術においては特に白内障手術を重点的に行っており、難治症例も数多く手がけています(約100件/月)。北里大学方式により、安全で質の高い手術を提供しています。
 最新の屈折矯正手術である<眼内コンタクトレンズ:Phakic IOL(ICL)>にも積極的で、強度近視でお困りの方にお役に立てればと思っております。
 手術後ただ見えればいいという時代は過ぎ、これからは「見え方の質」が重要と考えます。当科では患者様のご要望に答えられますよう、大学病院と常に連携をはかり、より良いバックアップ体制と常に最先端の医療を患者様に提供したいと考えております。

藤澤 邦俊
北里大学医学部 卒

【認定医、専門医、所属学会】
日本眼科学会専門医
視覚障害者認定医
Phakic IOL公認術者(Visian ICL)
日本眼科学会
日本眼科手術学会
日本白内障学会
日本眼内レンズ屈折手術学会
日本眼光学学会
眼科ME学会
日本網膜硝子体学会
日本神経眼科学会
American Society of Cataract and Refractive Surgery

【職 歴】
平成 8年 北里大学病院眼科 入局
平成 9年 相模原協同病院眼科
平成11年 北里大学病院眼科 白内障班
平成14年 北里大学医学部眼科学 助手
平成15年 日本眼科学会認定専門医
平成16年 海老名総合病院眼科 医長

【医療機関の認定】
日本眼科学会研修施設病院



白内障手術
 点眼のみの麻酔による耳側角膜切開の超音波乳化吸引術が基本で、全身麻酔や針を使った麻酔はほとんど行いません。 切開幅は2.75mmで世界最小レベル、さらにインジェクターを用いた眼内レンズ挿入により安全で確実な手技を行い、目に優しい手術を目指しています。 乱視の矯正にも対応しています。 入院期間は全国最短で(北里大学方式:日本経済新聞)両眼の手術でも2泊3日が基本です。 術直後からご自分でお食事や歩行ができます。 短期間の入院によりお体の不自由な方、痴呆のある方でもすぐに日常生活に戻っていただけます。 お忙しい方には日帰り手術にも対応いたしております。 個室もございますのでご相談ください。

糖尿病網膜症
 糖尿病センターとの連携により糖尿病網膜症の治療にも力を入れています。 専門のメディカルフォトグラファーによる螢光眼底造影撮影により、効果的な網膜光凝固術(マルチカラーレーザー)が可能となっています。

視能訓練
 当院では専門の視能訓練士(常勤3名)により小児の弱視治療、斜視矯正訓練、立体視獲得訓練などを医師と共同で行っています。 訓練の内容は眼鏡処方、その後視力を向上させる訓練として遮閉治療、点眼薬による治療等、さらに斜視では輻輳訓練(より目の練習)、 左右の目で同時に見る練習などをその症例に応じて行っています。 視能訓練後に手術を併用することもあり、より良い結果が期待できます。

最新の屈折矯正手術 <眼内コンタクトレンズ:Phakic IOL(ICL)>
 みなさんは眼内コンタクトレンズをご存知でしょうか。 強度近視の治療のひとつで、ヨーロッパ、カナダ、韓国などでは既に数万人が挿入術を受けています。 Collamerでできた厚さ0.06mmの柔らかいレンズを水晶体の前面に挿入します。 従来のエキシマレーザーを用いた角膜屈折矯正術(PRK,LASIK , LASEK等)と違い角膜を削らずに済み、万が一不具合が生じても、取り出して元の状態に戻せるので安全です。 また、非常に矯正精度が高く、従来の方法よりも収差が少ない(見え方の質がいい)のも特徴です。点眼麻酔による15分程度の手術で日帰りが基本です。
 手術施行者はライセンス制で、当科医長は日本で3人目の公認眼内コンタクトレンズ術者ですので、強度近視などでお困りの方はなんなりとご相談ください。


(眼内コンタクトレンズ:ICL)

(ICL挿入模式図)

【診療体制】
視野検査、斜視検査などは時間指定の予約制。網膜光凝固術や後発白内障のレーザー治療、螢光眼底造影検査などは、火・金曜日午後の処置としています。また北里大学から週2回非常勤医師が派遣されています。

<外来担当医表>
詳細は こちら を参照してください

<医師紹介>
こちらをご覧下さい。

【疾患名】
一般眼科 : 結膜疾患、角膜疾患、虹彩炎、強度近視、白内障、緑内障、糖尿病網膜症、高血圧性眼底など
神経眼科 : 眼球運動異常、瞳孔異常、眼瞼異常および脳神経異常に基づく疾患など
小児眼科 : 屈折異常、調節痙攣、斜視、弱視、未熟児網膜症、先天異常など