ジャパンメディカルアライアンス
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当法人について

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理事長ご挨拶

仁愛の心で
100年続く法人を目指して

社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス
理事長 贄 正基 MASAKI NIE

理事長 贄 正基

1973年9月に「救急こそが医療の原点」という信念のもとに「仁愛会」を設立し、一般病床50床の東埼玉病院を開設したのが私どもJMAグループの始まりです。その後、法人設立以来一貫して「仁愛」の精神を基本理念として医療・介護・保健・福祉事業に取り組んでまいりました。「仁愛」とは利他の心、情け深い心でひとを思いやること、いつくしむことです。私たちはこれをさらに発展させ「各人生命の尊重と人間愛に基づき、医の倫理をわきまえ、常に医療・介護・保健・福祉の向上に努め、何人にも公平なサービスを提供すること」ととらえて実践してまいりました。

急速に進む高齢化社会の到来と医療技術の高度な専門分化、そして社会保障を支える上での厳しい財政状況など、社会的背景は大きく変化しています。求められるサービスの提供体制も変わってきました。必要とされるのは各施設、事業所が機能に応じた役割を明確にし、そして緊密に連携しながら安心できる切れ目のないサービスを提供できる体制を構築することに他なりません。これは地域の限られた医療資源の有効活用にもつながります。

この様な社会的環境変化とニーズに合わせて、私たちは保健から介護に至るまでのサービスを一つの流れとして、役割に応じた施設機能を整備し、全施設が同じ理想と志をもって、地域の皆様の健康と安心を支えるべく事業を展開してまいりました。2003年には法人名を現在のジャパンメディカルアライアンス(JMA)に改めましたが、この「アライアンス」という言葉には全ての施設と職員が「連携と協力」をもって同じ目的に向かって行こうという私たちの思いが込められています。これこそが時代の要求にこたえるJMAグループの「アライアンス」の強みです。

どんなに優れた高度な医療も、患者さまの求めに合わなければ意味がありません。これからも私どもJMAグループは患者さま・利用者さまのニーズにあった医療・介護・保健・福祉事業を継続して提供できるように職員一丸となって取り組んでまいります。

2023年9月にはJMAグループは50周年を迎えます。仁愛の心で社会貢献を果たし100年続く法人を目指します。

JMAグループ理念

仁愛の心で地域の皆様とともに

仁愛とは、情け深い心で人を思いやること。
いつくしむこと。

贄理事長インタビュー